ニーハオ,夢を語らないブログ

ガラスの靴はもうしまおうよ

塩対応の中国人と恋心

みなさん、こんにちは。

ご無沙汰しております、おすしです。

半年ぶりの更新です。さぼりまくっててすみません。

 

今回は質問箱でこんな質問を頂いたのでちょっと踏み込んでお答えさせて頂きます。

 

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恋する乙女の文章が長すぎて思わず468回ほど断念しそうになりましたが

なんとか最後まで読みました。

 

最後まで読むのがめんど…大変だったみなさんのために

こちらの質問要約すると

 

【好きな人(中国人)が塩対応なんだけど、中国人てこんなもん?私これからどーすりゃいいの?】

 

以上です。

 

ではこんな目次でいってみましょう。

 

  • やってあげても塩対応の中国人
  • 中国人にとって「何かしてあげること(GIVE)」とは?
  • 塩対応の中国人の彼にどうアプローチすれば良いか?

 

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やってあげても塩対応の中国人

 

みなさんは中国人にプレゼントをしたことはありますか?

私はあります。

 

 

おお、同じく塩対応されてますね。(その後の展開はあるにしても)

 

私はOL時代によく同僚と御飯に行っていてお財布係としての役目を果たしてたんですが

もちろんお会計後の彼らの反応は「谢谢!(軽め)」だけです。

 

いや、それはまだ良いとしても

取引先に大きな金額を割引しても「谢谢!(軽め)」だけです。

 

要するに何かしてあげても、大体中国人の反応は【日本人から見ると】塩対応です。

 

さて、どうしてでしょう。

 

中国人にとって「何かしてあげること(GIVE)」とは?

 

 

それでは逆に中国人に何かしてもらったときのシチュエーションを思い出してみます。

 

 

 

いやいや、中国人。なにかしてあげるときもさっぱりしすぎでしょ。

 

結論から言うと中国人にとって「何かをしてあげること(GIVE)」は見返りを求めてやってるわけじゃないんですよ。

じゃあ何のためにするかって?

それは「自分の信用価値を高めるため」です。

 

信用価値って何かというと、クレジットカードの信用みたいなものです。

期限内にきちんと支払いをすれば回数をこなすごとにその人の信用は増えていき

低い年利でお金を借りることができたり、カードの限度額が増えたりします。

 

それと同じ原理で中国人はGIVEをしてると思うんですよね。

 

なぜかというと中国は「個人」を信用する社会だからです。

日本は大企業に勤めているからあの人はスゴイ、とか

公務員だから低金利で住宅ローンが組めた、とか属している組織を重要視する傾向がありますよね。

でも中国では個人の能力を見るし、見られる。

まず名刺交換は中国ではほとんど意味をなさず、初対面で話しながら相手の力量をじっくり観察します。

だからいくら有名な企業の担当者であっても「あいつは使えねー」認定されれば仕事は来ないし、1人だけの零細企業でも担当者が優れていればすぐに交渉成立となります。

 

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こういう世界ね。

 

何かしてあげるときは自分の信用価値創造のために動くからすぐに見返りは求めないし

何かしてもらっても「あー頑張ってんね」くらいの感じだから

日本人から見て塩対応だなぁ…と感じてしまうわけですね。

 

ではこの中国人の習慣を理解した上でこれからの質問者さんの動きを考えます。

 

 

塩対応の中国人の彼にどうアプローチすれば良いか?

 

答えはただ一つ。

 

「与え続けること」です。

 

彼が塩対応なのは上記の理由により文化の違いだからしゃーない。

(元も子もないな笑)

ここは中国人風に「自分の価値を高めるために」何かをし続けてあげましょ。

 

てかミンティアごときで見返り期待するな!

爆笑したよ!

 

彼の帰宅時ミニスカポリスの格好で肉じゃが作って待ってるくらいやってから文句言お。

 

もし恋路がうまく開かなくても相手の気持ちを考えて与え続けた経験は

後々ぜったいに役に立ちます。

人の気持ち考えられないいい大人、ほんとにたくさんいるから。

 

がんばってくださいね。

 

 

ちなみに

 

 

 

ミニスカポリスのコスプレはタオバオでお得に買ってね♡

サプライズで下着はナースにしちゃお♡

 

ばあい。